治験に参加できない人は?治験を断られちゃった体験談

治験のアルバイトについて、ときどき話題になりますよね。入院を必要としない簡単な治験もあるので、参加してみようと思ったんだけど…治験を断られてしまいました。

治験はどうやって参加するの?

治験は、モニター登録をすることで参加することができます。私はVOBというサイトに登録してみました。国内最多登録数の治験サイトと書いてあったので、心強かったです。

 

www.vob.jp

治験をしてみたい人は、VOBのような治験募集サイトに登録しましょう。個人情報を入力して、規約に同意し新規会員登録をします。自分で治験を探すこともできるし、治験募集の案内がメールで送られてくることもあります。

 

治験募集のメールは結構頻繁に送られてくるので、サブアドレスを作成して登録するのをおすすめします。

想像以上に簡単な治験もある

治験は入院を必要とするものばかりではありません。私は最初、長期入院が必要な治験ばかりだと思っていたのですが、パッチテストのような簡単な治験もあります。通院のみの治験も数多いんです。

 

通院といっても、全部で3回とか1か月に1回参加(別に医師の問診と説明会あり)とか、そんな頻繁に病院に行かなくてもよい治験もありました。

 

新薬の治験だけではなくて、新成分の化粧品食品といった比較的親しみやすい治験もあるので敷居が低く感じました。健康診断のような本当にデータを収集するのみの治験もあります。 

パッチテストの治験を断られる!

治験募集サイトによっても違いがあるかもしれませんが、治験に申し込む前に簡単なアンケートがありました。健康状態に対する質問がほとんどです。

 

私が参加しようと思った治験は、敏感肌用化粧品の新成分を使用したパッチテストでした。

 

簡単なアンケートにはい・いいえで答えていく形式だったのですが、ここ何か月以内に肌荒れをしたかという質問をされました。

私は敏感肌のアトピーもちで最近肌荒れをしたことがあったので、肌荒れしましたに該当する「はい」と答えたところ、治験を受けられないということになりました。

 

治験は、健康な患者を対象としていたり、特定の疾患の人を対象としていたり、すべての患者に対応するものなどさまざまです。

 

パッチテストで通院というような簡単な治験でも、健康状態によっては断られることもあるんですね。

治験を体験してみたかった私は、かなりがっかりしました。まだ発売されてない新成分の化粧品とかに興味あったんだけどな。

 

でも、治験の内容によっては重篤な副作用等も考えられるし、しっかりとアンケートに答える必要があるので仕方ないですね。

 

持病があるからこそ、受けられる治験もあります。持病の新薬治験も募集されている可能性があるので、新しい医療を受けてみたい人はサイトをチェックしてみてください。

治験の謝礼は?

 長期入院を必要とするものは、数十万をもらえる場合もあります。パッチテストの謝礼だと3回通院して、1万~2万程度のものが多かったです。交通費はかかった費用ではなく、一律1000円支給と書いてありました。一律だと、家の近くの病院だと嬉しいですよね。

治験にかかる日数や、治験の内容によって謝礼も変わるので、申し込みのときに確認してみましょう。

使いやすい治験サイトを選ぶ 

今回、治験を受けることが出来なかったから、今後は何社か治験サイトに登録して自分に合うものを探してみようかなと思ってる。

私みたいに簡単な治験でも断られることもあるから、いろいろな治験募集を見て自分で参加できそうなものをしっかりと選ぶとよいかも。

 

募集地域を限定したものや、健康な人対象の治験募集サイトなど、自分のスペックに合うところに登録したら、参加できる確率は上がるよね。

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まとめ

治験は日程や病院が近ければ、簡単に受けられるものも存在します。ただ、健康状態によっては、治験を断られることがあります。病院に行って問診を受けてから断られることもあるので、すべての人が受けられるわけではありません。

簡単な治験でも、正確にアンケートに答えて正しい臨床結果に協力する必要があります。

時間の都合や条件が合えば通院のみの治験もあるので、仕事をしている人も参加しやすいですよ。