粉瘤を摘出したので、その時の様子をブログに書いていこうと思います。今回は気になる費用について!
病院によっても検査内容が違ったり、施術が異なるのであくまでも参考程度にしてもらえたらと思いますが、詳しく書いていきますね。
手術後は、注射パッチを患部に張り付けてました。ガーゼ部分が小さすぎる。
粉瘤の手術って何するの?
今日病院に行ってすぐ取ってもらえると思っていた粉瘤ですが、手術の必要があるので、予約して後日ということになります。
イボを液体窒素で焼いたことがありますがそれとはまた別で、当日に取ってもらうことはできません。
粉瘤の手術は日帰りなので簡単な手術だとは思いますが、ざっとこれらの工程があります。
- 患部を診察し、説明を受ける
- 感染症にかかっていないのか血液検査
- 摘出手術
- 抜糸
- 経過観察
粉瘤の手術は美容の施術と違って健康保険が適用になりました。
手術の過程と費用について
初診料と血液検査
まず、初診料と血液検査料で3250円を支払いました。初診で患部を診察してもらって、血液検査までしてくれたので楽でした。
血液検査があったので料金は少し高めですね。
医療点数:初診料282+検査801=1083点
費用:3250円
手術当日
そして予約をした日に病院に行って、粉瘤をいよいよ手術で摘出します。血液検査に問題がなかったので、30分程の手術を受けました。
手術当日ってどれくらいお金を持っていったらいいんだろう?と不安になった私は、銀行で3万円ほど引き出してから病院に行きました。
手術を終えて、受付で支払った額は、5720円。お金が足りなかったらどうしようと思っていたので、あんまり高額でなくてよかったです。
医療点数:再診料72+手術1665=1805点
費用:5420円(+テープ代300円)5720円
あとは、痛み止めや抗生物質を薬局でもらったので薬代670円です。
ジェネリック医薬品でした。
もらった薬の種類については↓のブログに書いています。
抜糸
粉瘤摘出の手術を受けてから1週間後に、抜糸に行きました。経過は良好。
医療点数:再診料124点
費用:370円+テープ代300円=670円
費用については、私の場合こんな感じでした。経過に問題がなければその後病院に行かなくても大丈夫とのこと。
化膿していたり、傷口がふさがっていない場合は、また病院に通うことになっていたかもしれません。
私の場合は、初診から粉瘤を摘出して抜糸するまでに合計10310円かかったことになります。
粉瘤を手術しようと考えている人が、いくらぐらい必要かだいたいの目安になればうれしいです。
ちなみに、私の加入している民間の医療保険では、補償を受けることができませんでした。(私が加入していた医療保険の場合です)民間の医療保険に入っている人は、保険会社に確認してみてください。
術後の傷口や傷跡について、傷あとが残らない方法についてもブログを書いています興味のある人はぜひ見てください。