炎天下の外を歩いているときではなく、お家に帰ってから熱中症のような症状が出ます。
寝る前に体が熱くなって、頭痛がしたり熱がこもって苦しく感じ寝不足が続いています。
熱がなかなか体から逃げていかずに辛い!この暑さで体に熱がこもる症状に襲われたときの体験談と、その時した対処法について書いていきます。
体の異変を感じたら、すぐ医療機関に行ってください!
熱がこもってしまった日中の生活
私は自律神経が乱れていて高温に弱いのかもしれないのですが、こんな些細なことでも体調を崩してしまいます。
・真夏じゃなくても、長時間歩いてたくさん日を浴びたとき
・クーラーの行き届かない室内に長時間いたとき(トイレ・洗面所等)
・クーラーを弱めにかけてお昼寝して起きたとき
長時間歩いたときは、疲労も重なって夜中に熱中症のような症状でとても苦しみました。頭痛もしたり、体が火照ってどうしようもなくなり寝られなくなりました。
トイレや洗面所など、クーラーがない場所やクーラーが行き届かない場所に長時間いても熱中症のような症状になりました。
公民館とか、古い建物ではクーラーがあんまり効いていなくて、そんな場所に長時間いたときも夜に熱中症のような症状が出ました。
あと、昼間の3時くらいは外の気温がとても高くなる時間帯です。お昼寝していると外の気温が高くなっているのに気づかないので、室内の温度調整ができていませんでした。
寝ていれば水分補給もできないので、お昼寝から起きたら体に熱がこもっているなんてこともよくあります。
体に熱がこもったときにしたこと
夜中に熱がこもって苦しくて寝られないときに、私がいつもやっていることを紹介します。
・クーラーの風向を下向きにして扇風機を回す
・アイスノンを枕にして、小さい保冷剤を脇に挟む
・水のシャワーを首にかける
クーラーを下向きにして扇風機を回した
クーラーを下向きにして、自分に直接冷気が当たるようにしました。冷気は下に溜まりやすいので、扇風機を回して室内全体に冷気が回るようにしました。
自分に直接冷気が当たる状態にしたまま寝てしまったら体に悪いですが、暑くて苦しい時の応急処置的に直接冷気を浴びるようにしていました。
アイスノンや保冷剤を活用した
アイスノンは2つほど用意して、いつでも取り換えられるように冷凍庫に保管しています。アイスノンは暑くても絶対にタオルで巻いてから使用してください。
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体に熱がこもって苦しいので、カチカチに凍ったアイスノンをそのまま首にあてていたら、皮膚がひりひりして凍傷のような症状になってしまったことがあります。
あと、できればアイスノンは、凍らせても硬くならないソフトタイプのものがおすすめです。凍ってカチカチになったアイスノンの上では、なかなか頭が安定せず寝にくいからです。
私の場合、熱がこもって苦しいのは体よりも脳に近いところだと感じるので、枕をアイスノンにするのはとても大事です。
血液量が多い、首や脇、足の付け根を冷やすと体の温度が下がりやすいです。脇に小さい保冷剤を挟んで、はやく体の温度を下げる工夫もしました。
首に水のシャワーをかけた
水風呂が苦手で温泉でも利用したことがないのですが、熱っぽい苦しみからじっとしていられなくなり、水シャワーを決意。
頭を洗うときのような姿勢で、首にだけ水のシャワーをかけてみました。
水風呂が苦手な私でも、首だけなら辛くなかったし、体も早く冷やすことができました。
水を浴びた後にクーラーの効いた部屋に入ると、とても涼しく体が楽になりました。体を拭いた濡れタオルを首にかけたり、頭に被っても体が冷えてきます。
冷却グッズも取り入れる
いろんな冷感グッズが売ってますが 冷感マットや冷感ジェルマットは、いまいちでした。
冷感ジェルマットは、ジェルが移動して見た目が悪くなったり平坦じゃなくなって気持ち悪く感じました。
冷感マットは物によりますが洗濯できなかったり、感触があまり好みでなかったりして寝具には冷感商品を取り入れていません。
日常生活で愛用している冷感グッズは、シャツクールとシーブリーズです。
シャツの背中のあたりに冷感スプレーを吹きかけるのが特におすすめです。背中は広範囲にスプレーできるので涼しさを感じやすいです。清涼感も思ったよりも長く感じます。
濡れタオルにシャツクールを吹きかけて、肩から掛けるというのもおすすめです。
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価格:428円 |
あと、これもほんとにおすすめなんですが、いつも使っている制汗剤を夏にはシーブリーズにします。
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シーブリーズ デオ&ウォーター アイスタイプ フローズンミストの香り(160mL)【シーブリーズ】 価格:689円 |
さらさらして、あせもができにくくなるし(あせもがすでにできていると沁みることがあるので皮膚の弱い人は注意が必要です)清涼感を感じるので、ほんとにおすすめです。
清涼感の感じるシャンプーなどもあるけど、つけやすく効果が長く感じられるのはデオドラントウォーターや冷感スプレーでした。
まとめ
私は自律神経が乱れやすく、そのせいかよく夜中に熱がこもって辛く感じることがあります。今年の夏は暑すぎて、熱中症のような症状が頻発しています。
暑さ対策には人一倍気を使っていますが、それでもこんなに暑いと体調管理は難しいですね。
体力がないなと自覚している人は、普段から無理をしないことと、栄養や水分をしっかりとること、そしてアイスノンなど体を冷やすものを準備しておくことが大切かと思います。
まだまだ暑い日が続くので、体調管理に気をつけてね。