COMSA(コムサ)関連銘柄が盛り上がっているので調べてみた

秋になりCOMSA(コムサ)関連銘柄が話題になっているので、私なりにいろいろと調べてみました。

 

現在COMSAの事前登録者数は95480人を突破しており、関心の高さがうかがえます。(2017年9月3日現在)

最新の情報では事前登録者数17万人を超えました。

 

一体COMSAとは何で、COMSA関連株が注目されている理由は何か探ってみました。

 

COMSAとはなにか?

 

COMSAとは、テックビューロ社が主導するブロックチェーン技術を実ビジネスに導入するシステムです。

仮想通貨を取引していないので、私にとってICOはとても目新しく感じます。

 

ICOとは、IPO(新規公開株式)の仮想通貨版のような感じで、企業の資金調達をお手伝いするというものです。上場するよりも資金調達がしやすいといった面もあり、企業にとっても大きなメリットがあるようです。

 

COMSAは企業がICOをするときに、ブロックチェーン技術を提供したり、課題を解決するためにサポートしてくれます。

 

COMSAは、コムサトークンという独自の仮想通貨を発行するので、トークン自体の値上がりも期待されています。

COMSAトークンを持っていると、COMSAを使ってICOする企業を支援することができます。

 

すでに、東証2部にも上場している2588㈱プレミアムウォーターホールディングスもCOMSAからICOすることを発表しています。

 

上場はしていないのですが、とても有名な起業家である家入一真さんが創業した株式会社CAMPEIREという会社もCOMSAからICO予定です。

 

株式会社CAMPEIREは、日本で最大級のクラウドファンディングを運営している会社です。個人でも何かやりたいことがあれば、気軽に資金集めや賛同者を増やすことができる素晴らしいプラットフォームですので、投資家として気になってる人も多いのではないでしょうか。

 

 もうすぐCOMSAセールの直前というときに、株式会社CAMPEIREはICOに参加しないというアナウンスがありました。

ICOに参加する企業について、調整があるようなのでこれからも動向を見守る必要がありますね。

 

 

良い企業がどんどんCOMSAを使って資金調達をしていけば、COMSAの信用度も上がっていきますし価値も担保されていきます。

株主配当のようなシステムがあるのかは今のところ未定ですが、世界中から資金が集めやすかったり、自由度が高いから今後に期待されているのかなと思います。

 

 

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COMSA関連銘柄とは?

 

株の取引をしている人が気になるのは、関連銘柄は何かということですよね。COMSAを主導するテックビューロという会社は、上場していません。なのでCOMSAに関係している会社が注目されています。

 

ざっくりいうと

 

2588㈱プレミアムウォーターホールディングス

3853インフォテリア㈱

3807㈱フィスコ

2315㈱カイカ

 

 

といった銘柄がCOMSA関連銘柄になります。これらの銘柄はCOMSAのパートナーである企業やICO予定の企業です。

 

ICOで資金調達を予定している2588㈱プレミアムウォーターホールディングス 

宅配水業界のリーディングカンパニーです。上場企業で初のICOといわれており、注目されています。

 

インフォテリア

インフォテリアは、「つなぐ」をテーマとして、最先端の技術を駆使し「システム」「ヒト」「モノ」をつなぐソフトウェア製品とサービスを提供しています。主力製品のASTERIAシリーズでは、GUIによるブロックチェーンの接続を可能としています。今後はマルチシグの対応などによって、多くの企業がICOをはじめとする新たなブロックチェーン活用を実現できるような製品の提供を推進します。

参照元:https://comsa.io/ja/#information

 フィスコ

フィスコは日本の金融情報ベンダーであり、QUICK社、ロイター社、ブルームバーグ社等の専用端末、Yahoo!、MSN、InfoSeek等のインターネットポータルサイト、および多数の証券会社に多くの投資情報コンテンツを提供している。フィスコは投資と相場への深い理解と洞察に基づき、投資家向けに最良の投資支援サービスを提供するプロフェッショナル集団である。COMSAのパートナーとして、ICO関連情報の配信を予定している。

参照元:https://comsa.io/ja/#information

 カイカ

CAICAは日本のシステムインテグレータで、これまで銀行、証券、生損保、など主に金融機関のシステム開発において多くの実績を上げており、特に、融資、外国為替、営業店端末、インターネットバンキングなど決済系の開発に強みを持つ。テックビューロ社とブロックチェーン技術の実証実験と販売に向けた幅広い分野での協業をおこなっており、「mijin」の実証実験サポートサービスの請負およびシステム構築についての提携パートナーである。

参照元:https://comsa.io/ja/#information

 

 他にもあるかもしれないですが、COMSAのホームページ上で確認できたのはこの4社でした。今後もICOする企業は増えるでしょうし、パートナー企業も増えるかもしれません。

 

COMSAはいつから始動するの?

COMSAは現在プレセール中で、まだ正式に稼働していません。10万ドル以上の購入希望者はコムサトークンを、先に購入できるようになりました。2017年9月21日の10時にプレセールは締め切られました。

 

予定によると、現在は大口の購入希望者のみ参加可能で、10万ドル以下の購入希望者は、2017年10月2日14:00〜2017年11月6日14:00にプレセールが行われます。

 

事前登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけです。

 

COMSA関連の動向を知りたいという人や、COMSA関連を調べていて、COMSAのICOに参加したくなることもあると思います。

 

事前登録は無料なので登録だけでもしておくと、情報収集や今後買いたくなったときにチャンスをつかむことができます。

 

 

↓登録はこちらから↓

tokensale.comsa.io

 

 

COMSAを購入するなら、特典があるのでテックビューロ社のZaif取引所がおすすめです。

本人確認書類が必要だったり、開設には時間がかかります。

開設希望者が多いからか、銀行や証券会社より開設に時間がかかるので、注意が必要です。

  

 

 

株取引は、特定口座にしておけば一律20%の税金で済みますが、仮想通貨は雑所得扱いになるようです。なので利益に対して、税率は変わってくる可能性があります。

 

ですが、日本で始まるICOという仕組みを知ることで、視野も広がるし今後の投資における勉強になるのではないかと思います。

 

仮想通貨については、中国政府の対応で価値が乱高下しています。

日本では、いろいろと法整備も進んできています。税金について国税庁からのアナウンスもありました。

 

課題はありますが、国内ではもっと整備されていくんじゃないかなと思います。個人が投資を考えたときに、多くの選択肢があり、安心して投資できる環境が整えばいいなと思います。

 

10万ドル以上の購入希望者は、COMSAを購入できるようになり、COMSAやCOMSA関連株について、目が離せなくなってきました。

 

初めてICOを利用するという購入希望の人は、ホワイトペーパー(投資信託の目論見書のようなものです)をしっかり読んで、リスクを把握しておきましょう。