今住んでいる賃貸マンションの床はかなり白いです。
前のマンションは、明るい木目調のクッション性のあるフローリングでした。
あなたのマンションの床の色は何色?
ダークな色の床や、明るい木目調などマンションの床ってインテリアを選ぶときにとっても意識しますよね。
木目調の家具を置くのなら、明るさを統一した方が部屋に一体感が生まれますし。
私が以前住んでた家は、明るい木目調のフローリングで、転んでも大丈夫なふわふわの床でした。
次に引越ししたマンションは真っ白のフローリングだったので清潔感があってとっても気に入りました。
マンションの床が白いとどう感じる?
やっぱり、マンションの床が白いと部屋が綺麗に見えます。ハイライト効果があるような感じで、部屋が明るい印象になります。
清潔感もあって内見に行った時に、かなり良い印象を持ちました。
ですが、前のマンションも今のマンションも明るい色の床なのですが実際住んでみると、白い床に黒い髪の毛やごみは目立ちやすいですよね。
なので髪の毛が目立たないようにこまめに掃除しています。
大家さんにメリットのある床は白い床!
そんなデメリットに困っていたある日、私は漫画の不動産投資本を何気なく読んでいました。
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不動産投資に興味があったというよりも、不動産について何も知らないから興味本位で読んでみたのです。
この漫画にはだいぶ衝撃を受けました。読みやすいので興味がある方はぜひ。
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この漫画をきっかけに、いろんな大家さんのコラムをネットで見るようになりました。貸す側の気持ちが分かれば、マンションを選ぶ基準にもなるんじゃないかと思ったんです。
何気なく見ていた不動産コラムには、賃貸の床は白くしろという大家さんへのアドバイスがありました !
賃貸のフローリングは白にしましょう。清潔感があるし、退去時に汚れを指摘しやすくクリーニング費用が請求しやすいです。
とかいてあったんですね。
なるほどなーと感心しました。
世の中ってこういう風に回っているんですね。つまり、 大家さんのテクニックとして、退去時に汚れを指摘しやすいように、白い床にしておくらしいんですよ。
不動産投資の内情を知ると、賃貸を借りるという時に新しい視点が生まれます。
敷金・礼金を大家さんが何に使っているのかとか、不動産仲介業者のことも少し理解できますよ。
昔、退去するときに何にも知らなくてすごい金額のお部屋クリーニング料というものをとられました。
マンスリーマンションを借りていたんですが、実は払わなくても良いお金だったみたいです。
賃貸契約や不動産について詳しくないから、貸す側のいいなりになってしまいますよね。
若かったのもあって、退去時にたくさんの金額を請求され、今でも思い出すと悔しいです。
だから、時間のある今、自分で不動産についてちょっと勉強するようになりました。
知らないでお家を借りている人も多いと思いますが、漫画からでもいいから賃貸契約について興味を持ってみると良いと思います。
主婦でも大家さんという先ほど紹介した漫画は大家さんになった体験談なので、法律のことは詳しく書いていませんが、大家さんがどんなふうに物を考えているのかは知ることができます。
不動産投資の漫画は結構あって、読んでみるとおもしろかったり恐かったりします。
地主に憧れていますが、結構大変なことも多いんですね。
地主といえば、うちの市の市会議員さんもこのあたりの地区で数件のコンビニ経営をされているんです。
活動記録を書いた冊子がポストに投函されていて、その冊子に経歴として載っていました。
市議会で頑張るのはこの町の不動産価値を保ち、息子に事業を引き渡したいからかもしれません。
考えすぎかもしれないけど、不動産の裏話ってきっといろいろありそうですね。