専業主婦になるな!専業主婦に向いてない人はいる?

結婚して子どもがいないのに専業主婦になったのですが、思わぬ不幸に見舞われました。

 

専業主婦ってとっても素敵な響きですが、実際なってみるとあれやこれやのややこしいことばっかりです。

 

専業主婦になるとどうなるのか実体験を元に、専業主婦にならない方が良い理由を書いていきますね。

 

なお、中流層の専業主婦家庭を想定した軽い感じの専業主婦不幸体験です。

 

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ふっとした瞬間に昔の嫌なことを思い出す

 

専業主婦で子育てに追われている人は、そんなことないのかもしれませんが、専業主婦をしていると若いときの失敗とか、昔の職場で言われた嫌なことをよく思い出すんですよ!

 

 

あー恥ずかしい。しばし、ジタバタしてしまうあんな体験。

 

あーーームカムカする。上司やお局に言われたあんなこと! 

 

そう、それが走馬灯のように思い出されるんです!お皿洗いをしていたり、自分のお昼を食べ終わった幸せな昼下がりにです。

 

後は夫のいびきがひどくて寝れない夜にも。

 

仕事に追われているときは、今に一生懸命で昔の嫌なことを思い出す時間もなかったのかもしれません。

それが、お家で一人作業をしているとついつい思い出しちゃうですよね。あんなことやこんなこと。

 

人って不思議なもので嫌なことの方が良く思い出すんですよ。旅行に行って楽しかったこととかは、人と話してるときにだけ思い出します。

 

一人でいると嫌なことを考えやすいのかなあ。

 

私はそれに追い詰められて、夢にも昔の出来事が出てくるようになりました。

 

というわけで、寝る前によく嫌なことを思い出して凹んでしまう体質の人は、専業主婦に向いていないのかも。

 

習い事をするなり、とてつもなくゲームに熱狂するなり、仕事するなり・・・昔を思い出さない時間を作りましょう。

 

ドラックストアで好きなものを買えない

 

専業主婦になるということは、自分で稼いだお金を持っていないということです。独身時代の貯金にだってキリがあります。

 

そうなると、夫のお金を自分に使うのは気が引けちゃうんですよね。

 

それを一番実感するのが、ドラックストアなんですよ。(個人的な感想です)

 

ドラックストアって、プチプラの化粧品やスキンケア用品が売っていますよね。独身時代ならパッと買っていた化粧品も、専業主婦になるとちょっと戸惑ってしまうんです。

 

外食や日用品なら、家族の健やかな生活のためだと自分や夫に言い聞かせることが出来る。

 

でも、ドラックストアに置いている、プチプラコスメやスキンケア用品は自分のモノ以外の何物でもないんです。

 

買えばいいじゃん。主婦だって立派な労働だよ。とも思いますが、心理的障壁があるんですよね。

 

ドラックストアでのプチ散財が、こんなにもストレス発散になっていたなんて。

 

このドラックストアプチ散財というストレス発散方法を継続させるには、主婦にもお小遣い制を導入するか、理解のある夫を持つしかありません。

後、家計を夫に任せるとか。家計を気にしないとか。

 

お小遣い制にしていると使えるお金があるから、この問題も解決できるのかも。やっぱり家計を預かってしまうと、出費についてシビアに考えてしまいます。

 

プチプラコスメを手に持ち、ほんとにこれ必要なのかな。

 

貯金した方が良いかなって。

 

プチプラコスメを今買ったとしても、ローンが滞るほどの大出費なわけでもないのにね。でも自分だけのものとなると悩んじゃうんです。

 

夫が浪費家だと妻が倹約家になる。

 

そして、お小遣い制を強いられている人は浪費家になるというデータもあるくらいです。お小遣いにされると使いきっちゃうらしいですよ。

 

夫婦でバランスを取ろうとするんですね。お金ってホント不思議だ。

 

家計を握ってしまったばっかりに、老後の心配とか家計を考えすぎてしまってお金使えないということが多々あります。

 

倹約家すぎるあなたは、専業主婦になるとやりくりで苦しんでしまうかもしれません。やりくりがストレスになってしまうという人は、ちょっと働くと精神的に楽ですよ。

 

節約が大好きな人は、専業主婦に向いていますね。

 

いつでもできちゃう恐怖!

専業主婦になれば、夫が出かけた後は自分の好きなように動くことができます。朝洗濯して、食器洗って買い物行って、お昼食べてアイロン掛けたり…

 

やることはいろいろあるんですが、通勤するわけではありません。だから、運動不足になっちゃいます。

 

それにいつでも食べられる場所にお菓子があると、誰も見ていないので好きな時におやつを食べることができます。

 

時間管理が上手な人は専業主婦に向いているけど、時間管理が苦手な人は、なかなか家事が終わらないこともあります。

 

何時に仕事開始とか何時にお昼とか決められている方がいいこともあるんですね。

 

あと、専業主婦だから時間あるんでしょというような世間の目があり、あれしてこれしてと言われてしまいます。

 

地域の活動とか、実家の用事とかそういうのも頼まれやすくなるんです。だから、いつでもできちゃうというのは、いつでも頼まれちゃうってことです。

 

時間管理方法を身に着けつつ、物を頼まれにくい雰囲気を習得しましょう。 

 

まとめ

専業主婦になりたい!といっても、家族のみんなの問題だからなかなかむずかしいこともありますよね。でも、なったらなったで向いていないなって思う人も多いはず。

 

専業主婦向いていないっと思ったら、副業をするなり、ライフワークとして趣味を見つけるなり、家族のために頑張るとかいろんな方法があると思います。

 

自分の好きなことをやりたいためにはどうするか、やったらどうなるか、そういうのをしっかりシミュレーションして結婚後の進路を決めましょう。

 

家族と相談しながら、自分と家族が幸せになる生活を送りたいですね。