夫にお弁当いらないって言われた!サラリーマンのお弁当問題…

私は専業主婦ですが、夫のお弁当を作っていません!転勤前は作っていたのですが、新しい職場になったタイミングでお弁当を作らなくなりました。

 

夫からの希望でお弁当なしになり、夫は昼間は外食しているようです。妻としてちょっと寂しい気持ちもあります。

 

お弁当なしになってから、夫の健康面や職場の人間関係に変化がありましたよ。

 

お弁当を作っていた時と、作らなくなった今について比較していくよ。

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夫のお弁当いらない宣言

 

新しい職場は周辺に飲食店が多く、夫から「お弁当は作らなくていいよ」って言われてしまいました。

 

夫のお弁当いらない宣言は、妻にとってはかなり寂しい。私のお弁当、おいしくなかったのかなってちょっと落ち込みました。

 

いろいろ考えて作ってたのに、なんだよって感じです。

 

お弁当いらない宣言をしたときの夫は、「えっと、あー、今度からお弁当はいらないよ。朝、忙しいだろうしね、無理しないで?」

 

っと私の顔色をうかがいながら、お弁当の辞退を申し出たのです!夫が申し訳なさそうに言ってくると、なんだか余計に傷つきました。

 

夫にお弁当を作るかどうかって、とっても繊細な問題ですね(笑)

 

別に、自分の価値を料理に見出しているわけではないのですが、外食なんかより妻の弁当!っていってくれないことで、ビミョーな気持ちになりますよ。

 

私の気持ちは、ザワザワしていますが、夫が「お弁当いらないっ」ていったのにはいろんな理由があるようです。

 

上司とのお付き合いのため

お弁当を毎日食べていると上司から昼食に誘ってもらえないから、お弁当はいらないと夫から言われました。

 

実際、上司と一緒に昼食をとることは多いようです。共働きの家庭が多いから、昼食はお弁当持参しない人も多いんでしょうね。

 

確かにお弁当食べていると、職場の人に誘われにくいですよね。前の職場はお弁当持参率が高かったのですが、職場の場所や雰囲気、職種にもよると思います。

 

健康診断が残念な結果に

夫が昼ご飯を外食するようになってから、健康診断の数値に異変が起こりました。なんと、コレステロール値が少し高くなってしまったんです。

 

これはちょっとショックでしたね。やっぱり外食だと油ものが多かったり、塩分が強いんだと思う。

 

からあげ定食とか、カツ丼とか絶対食べてるわ。

 

健康診断の数値を見てからは、お弁当を作った方がいいかもしれないと思ったよ。

昼食費について

夫は、お小遣いから昼食代を捻出しています

 

でも、お弁当を作っていたときも、作らなくなってからも夫のお小遣いは3万円です。

 

お弁当代のやりくりについて、興味がないので聞いていませんが何とかやっているみたいです。ワンコインの昼食を食べる日もあるみたいですね。

 

うちは、被服費も家計から出しているので、お小遣いというかそんなものあんまりいらんだろっというスタンスです。

 

夫専用のクレジットカードもあるけど、使うと私のところに明細が飛んできます(笑)

 

お弁当の内容を振り返る

毎日作っていたお弁当ですが、今考えると結構大変だったなと思います。

 

夫の身支度の間に作るので、30分くらいの時間で手間より栄養重視のお弁当を作ってましたよ。

 

プチトマト

プチトマトは、栄養価も高くて色も綺麗なので、いつもお弁当に入れていました。緑の葉っぱのところに菌が溜まりやすいと聞いたので、その部分は取ってから入れていました。

 

冷蔵庫には常にプチトマトをストックしておき、私もお昼に食べたり、おやつにしたりしていました。今でもプチトマトは常に冷蔵庫に入っています。

ブロッコリーやほうれん草のお浸し

赤のプチトマトときたら、次は緑色ですよね。ブロッコリーを茹でたものやほうれん草のお浸しはお弁当野菜の常連でした。

ブロッコリーはフライパンで焼いて、クレイジーソルトを振りかけ入れることも。

 

ブロッコリーはたんぱく質が豊富で健康的です。

 

ほうれん草は、晩ご飯の残りを入れたり冷凍食品のものを使ったりしていました。

 

他にも緑色として、いんげんの胡麻和えや、ピーマンのきんぴらを入れることもありました。

 

緑色じゃないけど、ニンジンの皮のきんぴらもおいしいので良く入れていました。ニンジンの皮は、豆板醤と砂糖と醤油で味付けしてごまをふると香ばしくてご飯がすすみます。

卵焼き

卵焼きも、お弁当の定番ですね。私は、長方形の卵焼き専用のフライパンで卵焼き作ってましたよ。

丸い普通のフライパンでも卵焼きは作れるんですが、卵の個数が多く必要なんです。夫の分だけお弁当を作っている人は、卵1つからでも卵焼きがキレイに作れると便利ですよね。

 

卵焼き専用のフライパンは、少ない卵でもきれいに巻くことができます。

 

あまり卵焼きを作らなくなった今でも、卵焼き専用のフライパンは大活躍してます。フライパンより小さいので、ウインナーを焼いたり、一人分の目玉焼きを作ったりいろいろ使えるよ。

 

卵焼きには、海苔を真ん中に挟んだり、ゆでたオクラを入れたり時々アレンジしていました。卵焼き以外にも、ゆで卵を飾り切りしてお弁当にいれる日もありましたよ。

ウインナーやからあげ

ウインナーやからあげって冷めてもおいしいので、良くお弁当にいれていました。焼くだけだし、嫌いな人が少ないおかずですよね。

ウインナーは、亜硝酸ナトリウムという食品添加物があまり体に良くないと聞いたので、毎日は入れないようにしていました。

高い無添加のウインナーも時々買っていましたが、食品添加物も少量であれば問題ないかなというゆるい考えでお弁当を作っていました。

 

から揚げやお肉の主食は、昨日の晩ご飯の残りを入れたり、冷凍食品に頼ることもありました。

 

冬は昨日の夕食の残りを多く入れていたのですが、夏はお弁当が傷んでしまわないかと心配で冷凍食品を使うことも多かったです。

 

自然解凍で食べられる冷凍食品は、お弁当の腐りやすい夏によく使っていました。冷凍食品は、業務用スーパーが安いので良く通っていましたね。

 

ジェムシードレスぶどうやみかん

時々、フルーツを入れることもありました。ジェムシードレスぶどうという海外から輸入されているブドウがあるのですが、うちの家族は大好きなんです。

皮のまま食べられる種なしぶどうで、ポリフェノールも豊富に含まれています。

海外から輸入できるくらい日持ちもするので、お弁当にもぴったりでした。気軽に食べられるフルーツっていいですね。

 

みかんを1つ、お弁当につけることもありました。これはお弁当に入れるのではなくて、お弁当袋に忍ばせていました。

 

あまり手間は掛けていなかったのですが、彩りをきれいにするように心がけていました。ご飯は雑穀米にしているので、品目で言えば多く摂れているかなというざっくりとした栄養管理でした。

まとめ

夫がお弁当を卒業してから、社内の人とのコミュニケーションは増えたみたいです。外食について詳しくなっていたり、おいしいものを知っていたりします。

 

お昼にどんなけ、いいもの食べてるん?」ってふと思って私が嫉妬することもあります。

 

でもまあ、あそこのラーメンがおいしいとか、あそこのチェーン店がどうとかって、知っていると会話が弾むのでいいのかなと思います。

 

私も朝ゆっくり寝られるし、お弁当を作らない分、洗い物は減りました。お弁当の残りを無理に食べたりしないので、体重も減ってきました。

 

残念だったのは、やはり、健康診断の結果ですね。コレステロール値や中性脂肪が悪くなってしまうことはあるかもしれません。

 

しかし、夫の健康をいろいろと気にかけていますが、健康管理くらい自分でしろと内心思います。

 

だって、大人でしょ。脂っこいもの食べたら、どうなるかくらいわかるだろ。しっかりしろ!

 

夫が昼食べたものを把握できないので、夜ごはんの内容が昼ごはんと被ることもあります。

 

さんまやサバの塩焼きとか、そこら辺は被りやすいので注意が必要です。

 

から揚げをお昼に食べて、夜にまたから揚げが出ても夫は機嫌がいいですが、昼食に魚を食べて夜も魚だと、ちょっと落ち込んでいるみたいですね。

 

夫がお弁当を持って行かなくなってからは、晩ご飯が質素になりました。お味噌汁や焼き魚だと、脂っこくないので1日の食事のバランスを考えたときにいいかなと思っているからです。

 

夫の弁当問題は繊細な問題です。でも、弁当の有無が妻の価値に直結することはないので、お弁当いらないって言われてもへこまないでね。