夫が遅くまで仕事をしていたり、休日出勤している人いますよね。仕事を頑張ってくれてる夫はとっても素敵です。
でも、奥さんにもストレスかかってるんですよ。だから夫の健康と一緒に奥様の健康にも気をつけてねって話です。
男性に相談してもイマイチだった
結婚前、友達の男の子に夫の仕事について「うちの彼氏激務なんだよねっ」て相談してみました。体が心配だし、男の人はよく働く男性についてどう思ってるのか聞いてみたんです。
そうしたら・・・
働かない夫より全然ましだろ!
そんな悩み贅沢だし、家族のために頑張ってるんだから我慢しろよ!
というお叱りを受けました。なんという正論。正論中の正論です。
もちろん、返す言葉は見つからず。う・・・うん。といいました。
これは父親とかもそんな意見ですね。
夫と過ごす時間は一生のうち少し?
寝る時間は意識がないとして、夫と顔を合わすのは、平日はほんのちょっとです。
朝はバタバタしているし、夜はお風呂入って寝るしでほとんど話もできません。
私、夫に話があるときはお風呂中を襲撃します。
お風呂に入って頭を洗っている夫に話しかけるんです。
そうしないと、話す時間が足りないし届いている郵便物や夫にしかできない手続きのことを言い忘れちゃうからです。
会社の人と過ごす時間の方が長くて、夫は私といる時間は人生の内のほんのちょっっとなのかもしれない。
定年が伸びようものなら、もう夫と顔を合わせて話をする時間は本当に少なくなっちゃいますね。
夜8時以降から辛くなってくる妻
夜8時になると、賃貸だったらね、ドアのガチャッて音が聞こえるんですよ。他の家族の夫は帰ってきてるうう。
この時間、テレビ見て爆笑してる夫婦もいますね。初夏は窓を開けてるから聞こえてくるんですよ。
そんな面白いテレビやってた?二人でいるとなんでも面白いのかな。うん。
つ、つらいよう。絶対うちはまだまだ帰ってこない。あー。今日も夫の帰りが遅いと思うからもうご飯食べちゃったし、お風呂も入っちゃった。
という時間が夜の8時なんです。
この8時以降という時間は、過ぎるのが遅いんです。家事しちゃったし、仕事するほど頭が働いてないから休息モードだし。
夫の帰りを待てば待つほど、寂しくなってきます。
待っている間に色々考えてしまう
夜に考え事をすると、大概良いアイデアって浮かびません。悲観的になってしまうし、体に悪いです。
働き過ぎの夫を心配してしまって、辛くなってしまいます。
夫は仕事が好きで、辛いと言いながらも楽しく働いている感じなので、それはいいことなのですが・・・私より長生きしないのでは?と老後のことを考えてしまいます。
そしてもちろん、激務の夫は休日、寝てばかりです。
起こすのも可哀想だし、やっぱり一人の時間は増えてしまいます。
結婚して一緒に住んでも孤独だなって思うことも良くあります。
もう好きなことして生きよう
夫は頑張って家のために働いてるとか、専業主婦だから夫に感謝しようとかそんな正論も良く聞きますけど、感謝はしつつ私はもう好きなことして生きよーって最近思います。
夫は好きで今の仕事を選んでいるようだし、妻も自由にするのが一番です。
好きな仕事に好きな趣味、妻もいろいろと挑戦してみましょう。
大黒柱はもちろん夫で、主な生活費を持ってきているのは夫かもしれないけど、好きな仕事があって熱中できてるのはうらやましいです。
妻だって熱中できるものに出会いたいと思います。
帰りが遅い夫を待つ間に、夜癒される自分の趣味を見つけるのもいいですね。
私は、独身時代に仕事でいっぱいいっぱいで趣味を持てませんでした。だから、今は健康と運動不足解消をかねてヨガに通っています。
独身時代に習い事したかったけど、できなかったという人は、これを機会に何かにチャレンジするのもいいかも。
体を動かすと、気持ちもすっきりするし夜もよく寝れます。
私も夫の転勤についていって専業主婦になったとき、習い事の体験講座に行きまくってました。ヨガは体のすべての筋肉を鍛えられるし、習ってよかったなと思います。
安い習い事は公民館で探すのがおすすめです。
1週間に1日は夫婦で過ごす時間を持とう
こんな感じなので、1週間に1日だけは、夫婦で過ごす時間を持ちたいです。夫の言い分としては、もっと自由に休日ゴルフにいったり、好きなことをしたいのかもしれない。
でもそれをされちゃうと、私は結婚した意味を見失いそうです。
だから、激務の人は夫婦の時間を特に大切にしてもらいたいです。
過激なこと言っちゃうと、一生懸命働いているんだから休みぐらい好きに使わせろと夫がいうんなら、激務の仕事辞めてくださいと思います。
私の愛情を受け止められないなら、もう仕事なんてやめちまえってな心境です。
夫よ、妻は帰りが遅いあなたの身体を心配してるんだよ。
そしてその心配のしすぎて、心が苦しくなってきます。
あと、昼寝は罪悪感なくできるようになりました。夫とは体力が違いすぎて、夜遅くから晩ごはんの用意はできないんです。
お昼少し寝て、夜に最高の笑顔で疲れた夫を迎えるようにしています。
どうでもいいけど、はよ、帰って来い。夫め。