夫は身だしなみにかなりうるさいタイプで、毎朝、「格好におかしなところはないか?」と聞いてきます。スーツだからあんまり代わり映えしないのですが、夫が言うには色々と注意点があるようです。
- ネクタイの色とシャツの柄が合っているか
- 襟がよれっとしていないかなどの清潔感
- ネクタイの素材と靴、ベルトの統一感など・・・
このバランスにとても気を使っているようです。
ネクタイの色は仕事内容によって替える
ネクタイとシャツの色合わせって結構難しい気がします。あまり柄のあるシャツを着てしまうと、ネクタイと合わなかったりしますよね。ネクタイの色は仕事の内容や相手に与えたい印象によって変えるのが良いそうです。スーツって暗い色が多いので、ネクタイの色に自然と視線が集まります。ですので、ネクタイの色の印象が、本人への印象へと直結するんです。
赤いネクタイは、人にアグレッシブな印象を与えます
情熱的でリーダーシップを連想させるのは赤色の特徴です。ですので、大統領選の演説のようなリーダーシップをとりたいときには、赤いネクタイを着用するのが良いといわれています。
青いネクタイは、人に冷静でまじめな印象を与えます
相手の興奮を抑え、知的な印象を持ってもらえるのが青色の特徴です。冷静に話し合いたい会議の場などには、お勧めの色です。
シルバーなどのネクタイも知的な印象を与えます。シルバーのネクタイはとても知的で落ち着いた印象なので、年齢を重ねた男性などが身に着けているイメージです。
黄色のネクタイは元気で活動的な印象を与えます
黄色のネクタイは、少しコーディネートが難しそうですが、ポジティブな印象を与えます。
外交時の政治家のネクタイの色は、見ていてとても面白いです。トランプ首相が金色が好きなので、安倍首相が金色のネクタイをしているのか、明るくポジティブな印象を与えようと金色?黄色?にしているのかは分からないですが、ニュースを見るたびにネクタイの色に注目してしまいます。
ベルトの色と靴の色を合わせる
簡単に統一感を出そうと思ったら、ベルトと靴の素材を合わせるというのが一番だと思います。茶色のベルトをつけたら茶色の靴のような感じで簡単に統一感が出せます。
スーツのサイズも、自分の体に合ったものを着るのが印象が良いですね。袖が長かったり、裾が長かったりすれば清潔感が減ってしまうような気がします。
ワイシャツのお手入れ方法
シャツを購入した店舗で教えてもらったのですが、形状安定のシャツは脱水40秒だけにしてくださいということでした。軽く脱水して陰干しすれば、水分の重みでシワが伸びます。脱水をし過ぎるとしわしわになってしまうので、他の洗濯物より先にシャツを取り出して、干しています。
アイロンが面倒だという方は形状記憶のシャツもあるそうですが、お値段がお高めなので、うちの家は形状安定です。