クラウドソーシングでライティングというお仕事を始めて1年経過しました。
これからクラウドソーシングをしてみたい!と思っている人は、一体どれだけお金が稼げるのか気になりませんか?
クラウドソーシングで実際に私が稼いだ月収をもとに、クラウドソーシングの可能性や収入について解説していきますよ。私の分かる範囲なので、個人的な話として聞いてください。
平凡すぎる主婦の月収は?
私は、とくに得意なジャンルがあるわけではなく、扶養控除内で働ければと思っているたぶん普通の専業主婦です。
1日4時間くらい働いて、土日は家族と一緒に休むという感じでライターをしていました。そうなると、私の月収は5万円程度だったんです。
パートをしている主婦と同じくらいの月収ですよね。
私的には、こんなもんだろうなと思ってます。働く時間もそうだし、専門性がなかったり、自分の書けるジャンルの募集がなかったりで1年たっても進歩せずにいるんです。
もっと、新規案件を受注すれば、現状は変わっていくと思いますが1日4時間くらい働くのが自分の身体に合ってるような気がします。
ライターだと、文章を書いている時間以外にもクライアントと連絡を取り合ったりする時間があるんですよね。
そういう時間を含めて、1日に仕事のことを考えている時間が4時間と考えてください。
なんだ、5万程度かと思われるかもしれませんが、稼いでいる人はすごく稼いでいますよ!私もびっくりですし、自分なりに頑張らなくちゃと思いました。
稼げる人は恐ろしく稼ぐ
ウェブライターとして、月収230万円を稼いでいる人もいるみたいです。月収ですから、すごい数字ですよね。恐ろしく努力をされていて、素晴らしい結果を出されています。
専門的な知識を持っている人は、仕事の単価が高いというのもあります。
「無期限激務(むきげんげきむ)」っていう回文思いついた!!!
— 名もなきライター(S.Watanabe) (@writer_noname) 2017年11月2日
すごい実績を出している人ですが twitterを覗いてみると、忙しい様子がまざまざまざと伝わってきます。
フリーライターでここまで稼いでいる人が存在するのは、みんなの希望ですよね。スキルがかなり高い人なので、比べるべきじゃないと思いますが。
他にも、夜に子供が寝静まってから毎日仕事をしていて、月収二十数万円という人もいます。これは、ランサーズとこくみん共済の企画でもらった本、フリーランスで稼ぐ人の成功の心得本に載っていた女性の月収例でした。(非売品の本です。紹介できなくてごめんね)
というわけで、私自身は稼いでない方なんです!
堂々と言えたもんじゃないですが、「ゆるっと」とかいうタイトルをブログにつけているくらいだから、察してください。
フリーライターの現状は?
クラウドワークスのサイトによると、1記事当たりの相場は1文字あたり0.5円~0.8円が主流のようです。
私がクラウドソーシングのサイトを見ても、新規案件では1文字あたり0.2円というのが多いです。最初はこれくらいの金額から始まりますが、仕事をしていく中で文章や仕事の姿勢が認められ収入が増えるといった感じですね。
実際、私みたいなライターでも単価が上がったことがありました。私は1記事当たりの金額を上げてもらいましたが、1文字あたりの単価が上がることもあります。
ボーナスをもらえたりということもありますよ。書いた記事にアクセスがたくさん集まれば、報酬を支払うと約束しているクライアントもいました。
金融系や不動産、そういったジャンルに知識があるのなら、ライターとして初心者であっても高単価の案件も募集があります。
誰もが書ける内容であれば、やっぱり単価が低いものが多いです。需要と供給です。
よく言われているように、稼げる人とあんまりな人が二極化していますね。でもそれって、クラウドソーシングに限った話ではありません。
クラウドソーシングは稼げないとか言われることもありますが、ほんとうに人それぞれだなって思います。
ワークバランスを考える
専門的知識がなくても、仕事をたくさん受ければある程度の月収にはなると思います。単発のお仕事や経験談を書きまくっても、それなりのお小遣いになります。
ただ、扶養控除内でとか、家族の時間を大切にしたいとか人によって仕事のやり方やバランスって違いますよね。
それをある程度自由にできるのが、クラウドソーシングの良いところです。
新規案件に申し込んだり、継続案件を丁寧にしかも大量にこなしたりと、月収を上げる方法はいろいろとあります。
どれも地道なものが多くて、裏技はありません。クライアントさんとの信頼関係を築くというのが大切です。
私みたいに自分でブログを作って、文章の練習をするというのもありですよね。私、1記事当たり5000字とかはまだ書けないです。
私の文章じゃ、5000字まで読んでくれる人がいるのかどうか疑問ですしね。
関心があまりない分野で文字数を多く書くのは、とても難しいと感じます。
長い文章で内容が充実していて、みんなを納得させるってとっても難しいし、才能がいることですね。
ああ、才能が欲しい。
とりあえずチャレンジしてみる
さて、私の超現実的な月収を見て、皆さんどう思われたでしょうか?たくさん稼いでないので、私がアドバイスできることは受注の仕方やクラウドソーシングの始め方くらいです。
だけど、まあこんな実体験があるってことが誰かの参考になればいいなと思いました。
もし、クラウドソーシングで働いてみようかなと思っている人がいれば、チャレンジしてみるのが大切です。
あんまりリスクもないので、すぐ始められますよ。なんでもやってみるって大事ですよね。
私も仕事との向き合い方とかブログの書き方とか、いろんなことを模索中です。いろんなことに挑戦してみたいと思います。今は新規案件を受注するというより、文章を書く練習をしています。
月収は減ってしまうけど、文章を書くってことがもっと自然とできるようになりたいんです。
自分に合った働き方を、時間の使い方を、幸せな生き方を模索していきます。