恩株のメリットデメリットについて

恩株(おんかぶ)というのは、恩人の株式という意味を持っています。私は恩株をコレクションにして楽しんでいます。

買うときにたくさん調べて買った株なので、手元に少し置いておきたいという気持ちが働くんです。

 

恩株とは、コストゼロの株式ということなのですが、そのメリットデメリットについて考えてみました。

 

恩株とは?

 

恩株とは、例えば100万円で購入した株が200万円になったときに半分を利確し、残りをコストがかかっていない株として大切にすることです。

投資した株によって儲かった利益が、買ったときの株の値段より大きいのでコストがかかっていない株というわけなんです。

実際にコストがかかっていないのではなくて、理論上コストがかかっていないという意味ですね。

 

恩株について詳しく書いておられるのは、杉村富生さんだと思います。第5章には「恩株」でバラ色の株貯生活 コストゼロの株式が莫大な資産をつくるという項目があります。

 

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感想(3件)

恩株を持つには、しっかりと値上がりする株を買うというのがまず大前提です。なかなかそれが難しいんですけどね。

 

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恩株を持つメリットは?

まず、上昇する株というのは、投資家に注目されていたり大きい材料がある株です。なので、大きな利益が出たら、先に利確して利益を現実のものとし、残りを予想できない将来性に賭けることができます。

ユニクロやヤフー、ソニー・ガンホーといった株は、安値から100倍くらい値上がりした銘柄です。そんな銘柄をずっと長期保有している人は、○○御殿と噂されるほど大きな利益を得たという話をよく聞きます。

経済危機や売りたい衝動に耐えて株を持ち続けるというのは、とても大変なことです。でも、恩株だったら持ち続けられるかもしれません。

恩株を持つと握力がでるというのがまずメリットかなと思います。

 

パソコンが発売されたときだって、ここまで普及するとは一般人には想像できなかったと思います。

それと同じように、例えばAIもビットコインも、可能性は秘めてる気がするものの、未来を予測することはとても難しいのです。

なので、恩株にして株を持ち続けて将来を楽しみに待つというのも、ワクワクしていいかなと思います。気が楽ですもんね。

 

他にも恩株が配当を出していれば、配当をもらい続けることができるといったメリットがあります。

ちなみに私は、恩株を特定口座で持っています。

NISAは今のところ損益通算ができないので、もし恩株が買値より下がってしまった場合を考えると、特定口座で置いておくのがいいかなと考えました。

 

 

恩株のデメリットは?

恩株のデメリットは資産を拘束されるということです。

無配当の株だったら、配当をもらうこともできないですし、下がるなんてことがあれば、あのとき売ればよかったと後悔してしまいます。

資産を拘束されるということは、新しく気になっている買いたい株を買えずに機会損失をするということにもなります。

恩株は長期投資になるので、利益をくれたという思い入れが出てしまい、資金を柔軟に動かせなくなります。銘柄に惚れてしまうというのがデメリットですかね。

 

私の考えですが、長期で株を持てば安心とも特に思っていません。新しい世の中の変化が目まぐるしくて、業績は常に変動するからです。

恩株であっても、企業の業績や市場の変化を常に見ておくことが大切です。

 

 まとめ 

恩株を持っていると、その株の値動きを余裕をもって観察することができます。まだ値幅をとれると思ったら、新しくポジションを持ったり買い増ししたりもできますね。

株は本当に売り時が難しいですが、恩株の考え方は素敵だなと思いました。

 

※特定の銘柄を推奨したり、株を勧める記事ではありません。投資は自己責任でお願いします。