雑誌を安く送る方法を実践してみた!フリマアプリでも第三種郵便を活用しよう

なんとなく買って読み終わった雑誌はすぐ売りましょう!

雑誌は読み終わったらすぐ売るのがおすすめ

主婦雑誌やビジネス誌が大好きで、コンビニや本屋さんで良く購入しています。

ネットで情報収集するのもいいですが、自分の知りたい情報に偏りがちです。時々雑誌や本を買うと、流行が分かったりや面白い造語を目にしたりするので、楽しいですよね。

メルカリやラクマといったフリマアプリで高値で売れる雑誌は最新号で、折れや汚れがないものです。

プレジデントや東洋経済といったビジネス誌は高値で売れることが多いですよ。レシピのたくさん載っている主婦雑誌や人気アイドルが登場する雑誌も、売れる可能性が高いです。

なので、家に置いていてもかさ張ってしまう雑誌は、すぐにメルカリやラクマといったフリマアプリで売ってしまうのがおすすめです。

最新号ではない雑誌であっても家計簿診断や会話術、ビジネスハウツーのような知識は需要があるので、売れることがありますよ。時期や時代に左右されない内容なら、古い雑誌でも売れました。

なんとメルカリで地区限定のホットペッパーまで売ってる人がいました。アイドルや俳優さんがのっているからですね。

雑誌は意外に重たいので配送料がかかる

雑誌って値段が安いのに、重量があるので配送料が高くなり利益が減ってしまいます。ですので、できるだけ配送料を安くするのが利益を出すコツですよね。

売れても数百円なんですが、ごみに出すと思えば誰かの役に立つほうがいいと思います。

配送料を少しでも安くするには、薄めの封筒を使ったり、ダイレクトメールで送られてくる透明の封筒を再利用するのがおすすめです。

封をするときはガムテープではなく、透明のこん包用テープが軽いのでお勧めです。軽い方が配送料が安くなります。

 

第三種郵便を活用して郵便局で発送しよう

第三種郵便と郵便局に認められたものは、普通の郵便物と比べると安く送ることができます。

第三種郵便についての説明はちょっと難しいですよね。でも見分け方は難しくなくて、雑誌の後ろを見てみたら発行所や何月号か書いてあるところがあると思います。

そこに第三種郵便認可と書いてあれば、第三種郵便という配送方法が使えます。

この方法を使えばなんと雑誌3冊を182円で送ることができたんです!メルカリ便やゆうメールよりもお安いですよね。

 第三種郵便の送料は安い!

50g以内の第三種郵便なら、62円で送ることができます。(下記以外の第三種郵便物の欄参照)50gを超えた場合は、50gごとに+8円です。

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とても安いので、メルカリやラクマでの発送の時に、もし利用できるのであれば使いたいですよね。では実際に発送する場合の注意点について書いていきます。

実際に発送する場合の注意点

郵便局の人に第三種郵便であることをしっかり伝えなければいけません。ですので、封筒の封はせずに発送する物を持参して、中身を確認してもらいましょう

第三種郵便であると確認が取れれば、その場で封をします。発送している人にも第三種郵便であるのが分かるように封筒に少し工夫をするとより良いです。

郵便局の人が封筒に第三種郵便在中と書く場合もありますので、郵便局の職員の人に任せておけば大丈夫です。

 私は封筒をカッターで切り取り、第三種郵便認可と書いてあるところを見えるように工夫しました。雨風で雑誌が濡れないように、透明のこん包用テープを前からと中から張ってもいいですね。

セロハンのような透明の物を切り取った部分にかぶせて、横をテープで止めてもOKです。

 

実際に雑誌を送る封筒を工夫してみました。

 
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少し手間はかかりますが、試してみる価値はあると思います。大きな利益にはなりませんでしたが、家が片付いてよかったです。

 

発送サイズや容量の決まりはあるの?

第三種郵便には発送サイズに決まりがあって、1辺が60㎝までの長さであり、縦横高さの合計が90㎝までと決まっています。重さは1kgまでという規定もあるので注意が必要です。

ちなみに私は、雑誌3冊(797.5g)を182円で送ることができました

A4サイズの封筒を使用すれば、発送サイズの条件を満たすことができるのでおすすめです。

定期的に刊行しているものは第三種郵便であることが多いので、メルカリやラクマで書籍を発送するときは一度確認してみましょう。