中古住宅のオープンハウスで出会った不思議な現象。

いまものすごーくゆるいお家探しをしています。

 中古住宅のオープンハウスに参加して、不思議な現象に出会いました。怖い話ではないのですが、家相の話です。

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私は賃貸派だけど家は探してます

どうしてしっかりと家探しをしないのかというと、家賃補助があるうちは、賃貸でもいいかなと言うのが一点。住みたい街が見つからないという問題、それに終身雇用が崩壊しているから、長期ローンはあまり組みたくないという、もろもろの問題によって私は現状、賃貸派なんです。

今賃貸をお借りして、楽しく暮らしています。だけど、夢のマイホームを諦めているわけでもありません。うちの家の経済状況やこれからの経済政策、その他もろもろによっては住宅の購入を検討しています。

最近のお家はとても高性能ですし、これからは省エネルギーで住みやすいお家が一般的になっていきます。そういうのを見ているだけでも楽しいし、住宅購入時の控除なども充実していますよね。現状を見ながら知識をつけていい物件があればという気持ちで家探しをしています。

 

中古住宅のオープンハウスがやっていた

そんなとき、ブラブラ散歩していると中古住宅のオープンハウスが開催されていました。私にとっては初めてのオープンハウス。家の中に入って隅々まで見学できるオープンハウスは、とても興味深かったです。この中古住宅の物件は、競売物件を業者が買って、少しリフォームしたという物件でした。

中はとってもきれいなんです。収納もたっぷりあるし、中古住宅だとは思えないくらいでした。値段も相場より少しお安め。購買意欲が高まってしまう、そんな素敵な物件でした。

 

あるあるなの?不思議な連鎖

この中古住宅の最初の持ち主は、どうやら夫婦仲が悪くなって揉めて住宅ローンの支払いが滞り、競売物件として売りに出したようです。夫婦で住宅ローンを組むと、どちらかが支払えないトラブルも十分あり得ます。実はこの物件、数件一緒に建売住宅として販売されていた住宅なのですが、数件のほどんとが離婚によって一度中古に出された過去があるようです。

現代の離婚率の高さから言ったら、当たり前かもしれません。偶然だと私も思いました。でも、昔TVで不思議な話を聞いたことがあります。

TVに出演していた占い師が、不動産には相があるというのです。例えば、賃貸マンションでも、特定の一室を借りる人は、結婚による退去の確率がかなり高いというものでした。言い換えれば、結婚運が上がる賃貸マンションですよね。そういった現象が不動産には時々起こるよっと、統計学が得意な占い師がTVで話していました。

それを思い出すと、この物件はちょっと手を出したくないと思ってしまったんですよね。離婚の相があるのかなと感じました。

そのほかにも理由があって購入を断念したんですが、本当にあるんですかね、家相というものは。家相を気にするなら、ハウスメーカーで注文住宅を建てるしかないのかも。

中古住宅って、その家の歴史と前の住人の情報が気になりますよね。家相には詳しくないのですが、転勤するので住宅を売りに出すくらいの人から家を購入したいなあ。

 

家探しは続く

数件のハウスメーカー営業マンと話をしたことがあります。次はマンションと建売住宅の営業マンと話をしてみたいと思っています。ハウスメーカーさんもいろいろ見た方がいいですよというので、時間があればゆるい家探しを続けます。家相がーとかいいつつ、やっぱり中古物件は魅力的ですね。今のところ、買うなら中古物件かなと思っています。色々見ると、自分がどんなお家に住みたいかはっきりしてきますね。

しばらくお家探しは続きそうです。